2015年10月14日水曜日

妊婦たちのピクニック

みなさん ピクニックって好きですか~?

名古屋へ引っ越してからは 氣持ちの良い公園が多いので天気の良い日は一人でも行く位 私は大好きです。


私の通っている病院では母親学級の一環として月2回 ピクニックへ出かけます。

季節の草木を観ながら歩いたり、風が抜ける大きな楠のふもとで一息ついて 自然の美しさをみんなで分かち合ったり、同じ釜のオニギリを食べるとお開きの頃には なんか家族のようになってます。


いつもは病院から近い公園コースなのですが 昨日は車で30分離れた西尾市にある
西尾いきもの ふれあいの里へ行ってきました。

▲いきものふれあい ちょっと怖い名前▲


同乗した車には6分間隔で陣痛がきていた妊婦さんもいらっしゃって

流石 吉村医院だなって思いました。 もちろん先生も助産婦も一緒でしたよ!

他には予定日を過ぎた方や 今朝おしるしがあり少し緊張していた方。 また古屋労働とお産 について研究されてるOGの方も参加されてました。
またこの前のピクニックには 2日前に破水したという方まで!



落ち葉やドングリを踏んだり、

干してある稲を眺めたり、

熟れた柿やみかん、秋茄子などに囲まれた風景に豊かな秋を感じました。



当たり前のようで当たり前でなくなってしまった自然。

なんかお産と似ているなって思いました。


▲竹林の中を着物で歩く田中先生▲

▲新米わっしょい^^▲

▲ご祝儀袋の水引そっくり たで科の水引草▲

▲帰りしな 楽しみにしていた販売所にてお買い物▲

▲愛知県幸田町特産の筆柿(筆に似ているから)
別名 珍宝柿 ちなみに漢字は当て字だそうですw▲



岡崎駅(地元の人は岡駅と呼んでいるらしい)からの電車は古屋研究をされているOGさんと一緒でした。

5月から通って 薪割りしたり、スクワットしたり、ご飯を食べてきてますが、

その古屋で得た体験とは どういうものか、という話になりました。

そんなに深く考えたことがなかったのですが 改めて思うと沢山得ていたことに氣付かされました。




日中一人でいたり 不安がよぎるとついつい検索しちゃうのですが

身体をよく動かし 自然の中に身を置き 囲炉裏を囲んでお昼を食べ、助け合ってお片づけをする・・・ そうやっているうちに 漠然とした不安が消えていきます。

これって いわゆる愛情ホルモン”オキシトシン”なんだろうって思いました。

人間の叡智って素晴らしいですね。





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