2015年10月6日火曜日

吉村医院との出会い

天気が良いし 古屋へ行こうかな、って思って私は行ったけど 実は今日も胎児に動かされていたのかも?という お話です。

なんとマタニティーベリーダンスを伝えている女性に出会いました。先日まで東京でWSをしており オーストラリアへ帰る前に 院内を見学しているところに遭遇したのです。

彼女は3人のお子さんに恵まれ、振り付けではなくて胎児が動きたいようにカラダを動かしていくマタニティーベリーダンスの素晴らしさをシェアしており、6歳の娘さんに母乳を与えている事で一躍有名になった方だそうです。

▲Maha Al Musaさんと▲



さて、今回は吉村医院との出会いについて書きます。

以前は 家から車で5分の病院に通っていたのですが、ベリーダンスを続けて良いかどうか について質問すると、あーあの激しいダンスね、やめたほうがいい。
とアタマごなしに言われました、、どんな動きを私がどういう気持ちで踊るのかなんて説明する隙間もない雰囲気。
evidenceガチガチの男性医師に説明できないので諦め ここじゃないなって思いました。

私にとって踊る事は 息を吸ったり ノビをするみたいに当たり前の事なのに変なのー( *`ω´) 
妊婦っていうだけでダメな事が多すぎ。
人間は 説明できなくても証明を提出しなくても それぞれのカラダが知ってるのに!
と モヤモヤしていた時に ダンスシスターEmineから教えてもらった吉村医院を思い出したのです。

岡山か どこかにあるって聞いた時 岡山、、遠すぎる 無理だな、って思っていたけど 調べてみたら

岡崎!
同じ愛知県!!
家から1時間。通える。

早速 医院へ行き ベリーダンスの話をすると、貴女にとって踊りとはどういうものですか。
自然とはどういうもの?
と田中先生が優しく私の気持ちを引き出す所から始まりました。

その時点で嬉し びっくり。

前の病院では1時間くらい待って 診察5分。
それが当たり前だと思っていたので、初診で 私の為にこんなに時間をとってくれていいの?って位 先生とお話する時間をたっぷり頂けて、前の先生には言えなかった事など 相談し、親身になって聞いてくれました。
涙が止まらない。。

あれから5ヶ月。
季節は移り変わり、一緒にピクニックへ行ったり囲炉裏を囲んでご飯を食べた先輩妊婦達がどんどんと新しい命と対面してゆきました。

▲足助から移築した古屋▲

▲ここへ来るとタイムスリップしたかのような空間に癒され氣持ちが安らぐ▲

また 点と点の出会いが繋がってきています。ヒョンと飛び込んだ事に とても大きな意味があったり、、驚きの連続なのです。

▲初めて井戸水を汲んだ▲


薪を割ると 秋の風に乗って漂う 芳しい木の香り。

木の匂いを嗅いでいると 足元では力いっぱい前進しているミミズ。

妊婦達が 汗水垂らして割った薪を焼べ、中島さんが作った一汁一菜の粗食。
古屋いっぱいに広がる煙の香りと共に頂くご飯は格別。

▲土間にある炊事場▲

▲囲炉裏を囲んでみんなで昼食をいただきます▲

▲野菜炒めとがんもどき、ジャガイモとわかめの赤出汁、瓜の糠漬け▲


とても心地よい一日だなぁ。あぁありがたい。

先月末まで続いていた頭でのイライラや胸の詰まった不安、許せないきもち、苦しみは 今月になって 過ぎ去り 意識が再びどっしりと下へと落ち着いてきました。

これも ご縁あって出会えた方々のお陰です。


ありがとう

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